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最新中学入試情報
進学校 ▶ 鷗友学園女子中学校
ゆるふわ自走受験
M.Kさん ●お子さんの名前 Mさん
SAPIXには、2歳上の息子の受験の時からお世話になっております。娘は「兄もできたんだから自分もできるはず。SAPIXに入る!」という流れでの入室でした。新小4で入室したタイミングは、息子が新小6で親はそちらにかかりきりになり娘は放置気味。「お兄ちゃんの受験が終わったら、私の勉強の管理もしてね」と言ってました。息子の受験終了後「これからは親が進捗管理していくね」と伝えたのですが、反抗期に突入したせいか「親は関わらないで!」というモードになってしまい、ずっと親の伴走なしでここまで来ました。自宅学習は得意な国語や社会ばかり。算数や理科はほとんどやらず。(当時、4科偏差値50台前半程度)「苦手教科の勉強もしたら?」と言うと「うるさい! 放っておいて」と言われる状況。常に50台をキープしていたので、親は見守ることに徹することにしました。小5の冬に「小6の5月に先生と保護者の面談があるよ」という話をしたところ「先生に基礎トレやっていないこと、話しちゃう?」と聞かれ「勿論」と返答すると「先生にやってないのがバレるの嫌だから言わないで! 今からやるようにするから」という流れで、やっと基礎トレをやり始めました。それから算数の成績が安定しはじめました。また理科もSS単科で鍛えて頂いたからか、成績が落ち込むことがなくなりました。4科偏差値も50台後半になり、憧れていた渋渋を第一志望とすることにしました。(親としては、偏差値足りてないけどワンチャンいけたらラッキーくらいな気持ち)
戦果としては、渋渋は偏差値60台に届いていない娘にはやはり高嶺の花で、1日・5日と2回受験しましたが、玉砕。2日に、合格可能性80%が出ていた洗足も落としてしまったのは想定外で大ショックでしたが、気持ちを立て直して3日の鷗友受験に臨み合格できた時は、親子ともども本当に嬉しかったです。(3日の鷗友は、1日とセットで受験する子がボーダーラインでは配慮されるので、持ち偏差値は足りていても、厳しい戦いになることを事前にお聞きしていたこともあり)娘は大のテレビっ子で、テレビを見ながら勉強する習慣をやめられず、親から注意しても全く聞いてもらえないので、先生から指摘していただいた事もありました。ながら勉強はなくなりつつありましたが、テレビ視聴をやめられなかったので、お風呂で見られるテレビを購入し少しでも時間を効率的に使ってもらおうと工夫しました。(そもそも、テレビ視聴を最低限にするのがベストではあったのでしょうが、反抗期の娘といさかいをおこしたくなく、親が譲歩したかたちですね…)そんな感じで、娘の受験は、親の介在がほとんどない為、三位一体ではなく、「娘・SAPIX」の二位一体の受験でした。先生のご指導はもちろんのこと、良き仲間と切磋琢磨できる環境が娘の性質にマッチしておりました。娘に関わって下さった皆様、有難うございました。
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