僕は受験の前にコロナにかかってしまって、万全の体調で受験をすることができませんでした。体調が悪く、頭痛や倦怠感で集中できるような体調ではありませんでしたが、諦めずに受験するということを決めました。
　迎えた２月１日の午前に本郷中学校、午後に獨協中学校を受験しましたが、結果的にはどちらの学校も不合格となり、最悪の結果となってしまいました。そして、親に励まされ明日には今日のことはもう忘れられると言われたものの、辛い現実はそう簡単に忘れられるものではありませんでした。そして僕は諦めることができず、２月２日にも午前に本郷中学校を受験して、午後受験はせず、２月３日以降の受験に体力を残すために休みました。そして２月３日に僕は都市大付属を受験しましたが、そこでも不合格になってしまいました。２月４日は２月１日の午後に受けた獨協中学校を再度受験しました。しかし、その日は一番と言っていいほど、体調が良くありませんでした。そして、２月５日は自分では本郷中学校が第一志望校だったため、受験したいと思っていましたが、２月４日の獨協中学校には手応えが全くありませんでした。自分の中では絶対に受かっているはずがないと思っていましたが、自分の受験の結果を調べてみたら、獨協中学校に受かっていました。自分の中では全く手応えがなかったため、諦めてしまっていて、２月５日の本郷へのチャンスはないと諦めてしまっていましたが、最後の本郷へのラストチャレンジという思いで受験に臨みました。結果的には本郷中学校に合格することはできませんでしたが、自分では獨協中学校に合格してよかったと思います。
　このように体調不良が続いても、僕のように第一志望に受かることができなかったとしても、諦めずに受験することによって合格は勝ち取ることができます。第一志望に受からなかったからそこでおしまいという訳ではありません。自分を信じて頑張ってください!!