僕の受験結果は第一志望校の駒東に繰り上げ合格、第二志望校の栄光は不合格、第三志望校の海城には合格となった。しかし結局、第三志望の海城に進学することにした。（？）
　僕は四年生の五月からサピックスに入室した。入った理由はなんと携帯がほしかったからである。六年生の秋くらいまでは受験をするという実感がわかず、遊んだり、野球のかべ当てをしたりしていた。（ちなみにかべ当ては前日までやっていた）しかし秋くらいからはまあまあヤル気が入り、ＳＳのクラスなどでも上位の点数を取れるようになったり、過去問でも合格に必要な点数を取れるようにもなっていった。
　そして二月一日、かなり手応えがあり、合格している自信があった。不合格を聞いたとき、実感があまりわかなかった。二日の夜、僕はものすごい量の涙を流していた。それは、駒東の不合格を実感しはじめたと共に、栄光の手応えが全くなかったからである。三日では過去問で相性がよかったり、前日に、ためこんでいた涙を流したこともあり、自信をもって問題に取り組むことができた。そして四日、聖光を受け終わったあと、食堂で海城の結果を見た。合格という文字を見たときはものすごく安心した。
　このあとからは僕が大切だと思うことを書いていこうと思う。

①質問教室は必ず利用する

②授業での解説を必ず理解する

③ケアレスミスは、直す対策をしっかりと考える

④朝の時間を大切につかう

⑤泣きたくなったら思いっきり泣く！

⑥受験会場では安心して取り組めるようにする！（僕の場合は知り合いをみつける）

⑦偏差値を気にしすぎない

⑧自分の努力を信じる

　努力をしておけば絶対になんとかなります！ 自分の努力を信じてがんばれ！
　～祈・合格～