今まで本当にありがとうございました。
　僕が憧れていた第一志望校の開成に合格することができました。
　苦手だった国語を得意に変えることができたのは、国語の先生がいたからです。僕は新小６の初めの頃に、国語が苦手なのでどうしたら得意になれるか先生に相談したところ、小４と小５のテキストに戻るように、そしてその際に手作りノートを作るように、とアドバイスをいただきました。え゛ーーー!!と思いましたが、僕は６年生の勉強をしつつ、２年分の教材をクローゼットの奥深くから取り出し、振り返りを必死に頑張りました。毎週先生にノートを提出して、先生からアドバイスやコメントをいただきました。先生からの言葉が僕は嬉しくて、ノートを何度も何度も読み返しました。
　秋頃には、学校別サピックスオープンで一位を取ったこともありましたし、みるみるできるようになって自信に繋がりましたし、ＳＡＰＩＸの先生ってすごい！と思いました。あんなに苦手だった科目の国語が、入試を迎える頃には得点源となっていました。そして、なんと国語が好きになってました！
　この手作り黄金ノートは受験中の僕にとって効果抜群のお守りでしたし、この先もずっと大事にする宝物です。
　国語ばかり勉強していたら、いつの間にか得意だったはずの算数がバランスを崩しましたが、冬期講習頃になんとかどうにか整い、みんなに追いつけました。ここは皆さん、真似をしないでくださいね。
　僕はＳＡＰＩＸに行くことがいつも楽しみでした。もちろん、悔しい日もありました。でも楽しいんです。なぜなら、切磋琢磨できる仲間がいたからだと思います！ すごく勉強ができるみんながいたから、僕は努力を継続することができました！
　これから入試を迎える皆さんもＳＡＰＩＸの先生を信じて、切磋琢磨できる仲間を信じて、自分を信じて、全力で頑張ってください！ 開成で皆さんのことを楽しみに待ってます！