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最新中学入試情報
進学校 ▶ 慶應義塾普通部
普通部受験のためにやってきたこと
H.Iさん
僕は三年生の時にサピックスに入室しました。その時はまだ志望校など決めていませんでした。
五年生の時に労作展に行き、その労作展の作品に魅了されて自分もこの作品を作ってみたいと憧れを持ったのが慶應普通部を受験しようと思ったきっかけでした。
授業の復習は常にしてきましたが、志望校判定で慶應普通部の合格可能性が50%を上回ったことがないまま六年生の十二月が終わってしまいました。このままではまずいと思い、過去問や学校別サピックスオープンの見直しをし、算数はわからない分野もわかるまで繰り返し解きました。すると、冬期講習の算数では、クラストップの点数を取ることもできるようになりました。国語も登場人物の立場になって話を読み、社会では日本地図の形を完璧といっていいほどに覚え、理科では志望校別のテキストをひたすら復習し続けました。そのおかげで、四教科に偏りがあまりない状態でサピックスの授業を終えることができました。
そして二月一日の試験当日、一時間目の国語は少し緊張していたので普段通りにやることができませんでした。しかし、二時間目の社会で手応えを感じることができたため、三時間目の算数、四時間目の理科もそのままの勢いでいけました。しかし、なぜか不安ばかりが心に残りました。このままでは終われないと思い、体育実技では先生方の話をじっくり聞き、面接試問では、考え込まずテンポよく答えるようにし、一つの質問を深く掘り下げてもらえるような回答を心がけました。
二月二日の合格発表は、インターネットで確認することにしました。合格者一覧に自分の番号を確認できた瞬間、これまで努力してきたことが報われたという喜びと達成感にあふれました。みなさんも頑張ってきた自分を信じて、最後まであきらめないで挑んでください。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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