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進学校 ▶ 市川中学校
悔いを抱かぬ勉強法
A.Tさん
「2月3日15時 入試結果」
僕はすぐにそのページを開いた。…、431、435、…、僕の受験番号は見つからなかった。すぐに僕はそのことを信じられなかった。だが、いくらそのページを何回見ても結果は変わらなかった。僕の目の前が暗くなった。今までの努力が水泡に帰してしまった瞬間であった。そのあと、僕はあることに気づいた…。
僕の中学受験が始まったのは、三年生の九月だ。と言っても、最初は他の塾だった。新四年生の二月からサピックスに入室した。面白そうだと思ったのがきっかけで頑張ろうと思った。やがて、コースが上がるにつれて、勉強のやる気が芽生えた。だが、六年生の六月ごろ、あまりにも満足しすぎて、コースがどんどん下がってしまった。やがて、両親からも注意されるようになった。九月に始まったSSの席順も当然下がってしまった。十一月、このままではまずいと思い、国語の成績を上げようとしたが、入試までわずか二カ月という事実に身震いした。配点の高い算数と国語のうち、成績が良く、成績を上げるのに楽だと考えられた算数の特訓が始まった(もちろん、国語も頑張ってやった。)そして、何とか、二校合格という成果を残した。
まず、役に立った勉強法を書こうと思います。絶対とは言いませんが、守れば、悔いが残らないやり方です。
①手帳で残っている課題を明らかにする。
②勉強がやりたくないときの解決方法を見つける。
③過去問で実際の入試と同じ試験時間で解くことを実践する(なぜなら、合格の確率が上がるから。)
④テストでテキストを持ち込み、どんなテキストが頭の活性化につながるか研究し、そのテキストと同じ種類のテキストを入試に持ち込む。
そして、追加で、「時間があれば、種類を問わず、勉強をする。」ということを実行できたら、悔いが残らなかったかなと思います。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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