「あ、やばい」そう思ったのは数え切れないほどありました。毎度毎度のテスト結果はいつもダメ。いや、ダメというより絶対受からない。そんなレベルでした。いろいろやりましたがダメ。むしろ成績は右肩下がり（笑）。でも、それでもどんなに受からないレベルだったとしても両親だけは諦めず私を支えてくれました。母には送り迎えやお弁当を作ってもらっていました。そして父には勉強を教えてもらっていました。今思えばあのつらい過去も全部２月２日の午後９時にみんなでうれし泣きをして、笑いあうためだったのだと感じられました。そんな思い出話もそこまでにして、私が受験当日にどんなことをして、それまでどんなことをしていたのかを詳しく説明します！

〈本番まで〉
　とにかく沢山過去問を解いて慣れる（もちろん同じ問題は絶対に出ませんが、自分はこれだけやってきたんだという自信になります！ 結果はあんま気にしなくてもいいです）。
　理科・社会はホントに追い込みがきくので暗記物はひたすら赤シートとかで隠して覚えました。分からないものはとばして覚えていこう！（もし分からない問題があったら質問教室にぜひ行ってみてください！ 楽しいし、分かりやすいです！）国語はサピックスの先生に出して添削してもらうといいです。算数は過去問をひたすら父と泣きながら解いていました。

〈本番当日〉
　２月１日からは全く勉強しませんでした（笑）。会場に向かう際は自分が好きなアーティストの曲を聴いてきました。とにかくリラックスできるようにサピックスの先生からのメッセージなどを見ていました。

　受験生の皆さんがんばってください！！ 偏差値が10以上違くて、合格可能性20％から一度も変わったことない私もなんとか合格を勝ち取ることができたので、あまり緊張せず軽い気持ちで受けてください。緊張したら深呼吸!! 合格できる人は諦めず努力している人です。頑張れ受験生！