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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学附属中学校
不撓不屈
A.Iさん
受験生活を振り返って、僕が一番大事だと思ったことは「諦めない」ことだ。
僕は新5年の2月に入室した。最初の授業は分からないことだらけで不安だった。復習テストの偏差値は26。もうやめたい、と入室3週目で思った。しかし、テキストを一冊ずつ丁寧に理解して、練習問題を多く解くようにすると、成績が徐々に上がり始めた。4月には偏差値50を突破した。よし、この調子! しかし、そう上手くはいかなかった。やっと上位クラスだ、と思ったらすぐに下がったり。1年半近く偏差値55あたりをウロウロしていた。
勉強した成果を感じられず、通塾は辛くなった。6年の5月には受験をやめようと思って勉強しない日もあった。でも、「あの学校に行きたいんでしょ?」心の底にあった思いが頭に届いた。すると、合格したいという気持ちを思い出し、受験に挑戦する希望を取り戻した。
6年後期になりSS特訓が始まると、同じ志望校の友達とのレベルの差を実感して気持ちが焦った。何かを変えないといけないと考え、質問教室に行ってみた。そこで先生に、基礎がしっかりしていないと発展もできない、基礎知識が大事だよ、とアドバイスをもらった。それまで眺めていただけだった言葉ナビ、漢字の要やコアプラス、知識の総完成にしっかりと取り組むようにした。すると、小テストの点数が安定するようになり、徐々に自信を持てるようになっていった。最後のマンスリーは偏差値61で、自己ベストを更新できた。
入試本番は、合格力判定SOで色々な試験会場を経験していたため、あまり緊張せずに受験でき、6戦5勝することができた。今は、諦めずに、やめずに、頑張ってよかったと思っている。諦めない強い心と目標への執念で頑張ったこの経験は、これからの人生でも役立つと思う。
受験生の皆さん! 途中の成績で合否は決まらない、最後まで伸びる。諦めずに頑張って!
今までありがとうございました。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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