受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

さぴあインタビュー/全国版

好奇心と学習意欲を刺激する
充実の教育プログラムで、
将来の夢を「決意」に変える

江戸川学園取手中・高等学校 校長 山本 宏之 先生

視野を広げ、将来の夢を広げる
「イベント教育」と「国際教育」

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神田 「イベント教育」は、第一線で活躍されている方をお呼びして、講演会や演奏会などを行うものですね。東京大学元総長の濱田純一さん、政治学者の姜尚中さん、バイオリニストの前橋汀子さん、アーティスティックスイミング指導者の井村雅代さんなど、各界のそうそうたる方々が来られていますね。

山本 校内にオーディトリアムという大きなホールがあるからこそ、できていることです。生徒が最高水準の学問・文化・芸術に触れ、さまざまな考え方を聞くことで興味・関心の幅を広げたり、豊かな情操を育んだりしてくれればと願っています。ただ生徒たちは、そのときはあまりよくわかっていないようで、後になってからすごい人だったんだと気づくようです。卒業してからよく聞きます。「うちの学校はすごい人を呼んでいたんだ」「すごい人の話を聞いたんだ」と(笑)。

神田 国際教育にも早くから取り組まれています。今は現地に行くのは難しい状況ですが、オンラインで交流をされているそうですね。

山本 中等部の生徒は、夏に短期留学しているオーストラリアの学校の生徒と、オンラインで交流を続けています。ニュージーランド短期留学も、カナダ修学旅行も、この2年はできていません。オーストラリアで3か月程度のターム留学を行うプログラムも準備していたのですが、できませんでした。現地とのつながりはあるので、今後は実現したいと思っています。

山口 アメリカ・アカデミック・ツアーでは、どんなところを回るのですか。

山本 ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学を見学するほか、ニューヨークの国連本部にも行きます。見学だけではなく、本校の卒業生がいる研究施設などでは、先輩たちの話を聞くこともでき、通常のツアーでは入れないような施設や研究室まで見せてもらうこともあります。イギリスとフランスでのツアーも計画していましたが、こちらもできていません。早く元に戻したいですね。

22年5月 さぴあインタビュー/全国版:
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