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最新中学入試情報
進学校 ▶ 慶應義塾普通部
慶應普通部合格への道
Y.Nくん
「大学まで受験がないからこそ、自分の好きなことにとことん取り組むことができる」。そんな学校の特徴にひかれ、ぼくは、慶應普通部をめざしました。
6年生の9月から過去問を解き始め、最初はなかなか点数が取れませんでしたが(慶應普通部は合格最低点を公表していない。自分では7割は取ろうと考えていました)、過去問を分析し、問題形式にも慣れてくると徐々に点数を伸ばせるようになりました。
SS特訓では、入試の形式に合わせた問題をたくさん解きます。「練習は本番のように」を意識して、毎回の授業で7割以上の点数は取るように心がけました。友だちと点数を競い合ったり、知識や解法を教え合ったりして、朝から夜までの授業はとても楽しかったです。
入試当日は、「本番は練習のように」を意識して試験に臨みました。「焦らず問題をよく読んで、聞かれていることに答えよう!」「自分が難しい問題はみんなも難しい。最後まで粘り強く解き切ろう!」との先生方からのアドバイスを胸に、自信を持って試験に挑むことができたと思います。
2月2日、その日の試験を終え、母から慶應普通部合格!の結果を聞くと、思わず「よっしゃー!」と声を上げました。このときの喜びは一生忘れません。これまでの努力が実を結んで、とてもうれしかったです。
最後に、ぼくなりの慶應普通部の入試対策を伝えようと思います。
【算数】
平面図形(相似比や面積比など)は落とさない。旅人算や仕事算などで比(逆比)を使いこなせるように。
【国語】
大問(物語文と随筆文)の時間配分は均等に。抜き出し問題などは答えが見つからなければ後回し。漢字は「漢字の要」を繰り返し解く。
【理科】
「知識の総完成」「コアプラス」を繰り返し解く。独特な生物や日常生活に関する問題は、SS特訓のプリントで対応。
【社会】
「知識の総完成」「コアプラス」を繰り返し解く。独特な地理の問題は、「白地図トレーニング帳」で対応。
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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