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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学附属駒場中学校
決め手は総合力
J.Mくん
2月5日、第一志望の筑波大附駒場中の合格発表日。画面で自分の番号を見つけたとき、思わず声を上げて喜びました。
ぼくがサピックスに入ったのは3年生の初め。そこそこの成績で6年生後期に入ったものの、SS特訓が精神的に苦痛になり、家庭学習も遅れ気味になってしまいました。また、集中力も切れやすくなりました。そんな状態で始まった正月特訓ではスランプに陥り、算数の開成実戦テストで点数が取れなくなりました。なんとか立ち直ったものの、入試に不安が残りました。
直前は、1月校を受けなかったため、緊張していました。でも、先生の激励や入試応援動画で緊張がほぐれ、1教科ごとにリラックスして、落ち着いて受けることができました。開成中と渋谷渋谷中の手応えは少し良かったのですが、筑駒は、算数の図形や国語の詩をよく理解できずに解いたため、少し心配でした。それでも3戦3勝の結果で終われたのは、4教科ともほど良くできるようにしたからだと思います。
さて、筑駒を受ける後輩に向けて、ちょっとしたアドバイスをします。
●算数…解けなかったら飛ばす! 目安は1題10分。
●国語…速く正確に内容を読み取り、答案に反映させる! 目安は物語文15分、説明文15分、詩10分。
●理科…簡単なところを確実に取り、てこ・電気(20分は残す)で勝負!
●社会…読み取る! 選択肢をよく読む!
○全体…問題をよく読み、時間配分と解く順番に気をつける。時計は必須。バランス良く得点することが大切。
ぼくの中学受験はサピックスの先生や家族などの支えのおかげで、全勝で終われたと思っています。本当にありがとうございました。皆さん、最後までサピックスを信じて、あきらめずにがんばってください!
祈☆合格!
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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