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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学附属中学校
「行きたい」気持ちがいちばん!
N.Kさん
私は新4年生から入室しました。4・5年生は放課後遊びに行く毎日でしたが、6年生になると授業や模試が一気に増え、家庭学習の時間の確保が課題となりました。特に9月以降にSS特訓が始まると、通常の復習に加え、過去問にも取り組む必要があります。勉強について何も干渉しない親も「早く寝るように」とだけはしつこく言ってくるので、100均で購入したノートサイズのホワイトボードで自分なりのスケジュール管理を始めました。最初は計画どおりに進むことは皆無でしたが、何度か立て直しをするうち、徐々に自分のペースを把握できるようになりました。
サピックスの最後の授業の3日後に迎えた2月1日の桜蔭入試。同じ教室に友だちが2人もいたのでリラックスして臨めました。2日に合格を確認して少し安堵してしまいましたが、「明日が私の本番!」と気を引き締め直しました。そして第一志望校を受験した2月3日。緊張し、思うように解答欄を埋め切れず落ち込みましたが、ほかの教科で挽回しようと気持ちを切り替えました。
下級生の皆さんへ、受験を体験した私なりの感想です。
①「行きたい」気持ちがいちばん。自分に合うなと感じる学校を見つけてください。
②受験期でも小学校が最優先。受験の結果より大切なことがあると思います。
③長時間の勉強はしない。なるべく短く終わらせる工夫をしましょう。
④試験では最後まであきらめない。ミスしてもほかで挽回すれば大丈夫!
⑤よく運動し、よく睡眠をとること。室内でできる運動もたくさんあります。
最後に、先生と友だちへ。先生へ、おもしろい授業をしてくださり、ありがとうございました。大声で活を入れてもらえて楽しかったです(笑)。友だちへ、おしゃべりなど楽しい思い出をありがとう。会えなくなって寂しいけれど、みんな元気でね。また会おう!
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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