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最新中学入試情報
進学校 ▶ 雙葉中学校
サピックスを信じて
I.Tさん
「ひとめぼれ」ということばがありますが、私は白百合学園中の説明会で、それを経験しました。すてきなセーラー服、温かい雰囲気。そこから、最終的に雙葉中に進学を決めるまでの道のりを振り返ってみたいと思います。
4年生から6年生前期まで、成績は中くらい。がんばってもクラスが下がるときもあり、「白百合は無理かも」と本当につらかったです。
6年生の夏期は、毎日、課題をためずに復習し、確実に頭に入るよう、それまででいちばん勉強しました。特に苦手な算数は全分野を復習するチャンスなので、1問ずつノートを使って解き、その後、何度も繰り返しました。
9月から始めた過去問は、11月まではぼろぼろでしたが、12月からは合格点に届くようになり、成績も少し上がり、自信がつきました。
そして迎えた1月受験。「これだけやったのだから、大丈夫!!」と臨み、無事に合格。雙葉の受験を考えたのは、実は1月受験が終わってからです。
2月受験の結果を知り、「努力はいつか自分を助けてくれる」という大好きな先生のことばを信じてがんばってきて、本当によかったと思いました。
後から振り返って、自信につながったと思うのは次のことです。
●基礎が大事!! 私は本を見ているだけでは覚えられないので、12月には、国語は「漢字の要」とデイリーチェックを、理科・社会は「コアプラス」を一気にやり直し、1月には、先生に勧められて「基礎力トレーニング」をやり直しました。
●社会は4年生のときから、赤シートのページをファイルして表を追加したり、テストの復習のときに書き込んだりしていて、これを直前にずっと見直し(知識の定着)をしました。
●素直に!! 先生に質問や相談をすべきです。
最後になりましたが、ひとめぼれした白百合学園、夢のまた夢だった雙葉をはじめ、受験したすべての学校に合格という結果へと導いてくれた先生方、本当にありがとうございました。
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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