受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 海城中学校

あと少し、もう少し

 2月4日午後12時。芝中の試験が終了した時、校舎を出ると親が海城の結果を知らせてくれた。僕はダメだと思った。なぜなら、2月1日の海城の方ができたと思ったのに落ち、3日の方は、算数ができなかったからである。そう絶望的な気持ちでありながら結果を見ると…なんと合格。信じられなかった。こんな僕でも合格することができた勉強法を紹介しよう(ちなみに僕は、国語と社会はできたが、算数と理科には最後まで苦しめられた)。

●6年生 受験年。入試を意識した内容の学習が始まるので一回一回の授業を大切にしよう。

●算数 基礎は5年生でも身につけていると思うが、6年生の前期が習得する最後のチャンスなので気合いを入れて臨もう。また夏期講習では難しい問題が登場するので慌てずに毎回のデイリーチェックでの満点を目標にして頑張ろう。

●国語 本格的な長文読解などが始まる。漢字テストは毎回満点を目指し、読解は先生のアドバイスに従ってやろう。

●理科 入試問題レベルの問題が始まる。毎回の授業を大切にして計算理科をマスターしよう。

●社会 公民など覚えるのが大変でややこしいものがあるが、しっかり覚えて問題を解こう。

 サピックスオープンなどの偏差値は気にしすぎなくて良いが、テスト直しはしっかりやろう。過去問については先生の話に従おう。また、併願校は時間がなかったら、苦手科目だけやっても良い(僕の場合は算数と理科)。

●入試 先生からもよく言われていると思うが、終わったことは振り返らないで前を向いてやろう。

 努力は裏切るかもしれないが、無駄にはならないので、後輩の皆さん、ぜひ頑張ろう。入試で自分の目指している学校の偏差値より低いところや同じくらいのところに落ちても大丈夫。一番可能性が低くても本命校に受かればいい(実際僕は海城には受かったが、本郷、市川、東京都市大付属、芝にも落ちた)。

 後輩の皆さん、祈・合格。応援しています。