灘・開成の東西制覇
この冬、ずっと憧れていた灘中に合格しました。よくある順当で余裕の合格ではありません。合格可能性20%からのジャイアントキリングです。
僕は、小さな頃から算数が大好きでした。小学生になり、サピックスに通うようになり、さぴあに載っている問題を解くのが好きでした。特に空間図形などの図形が大好きで、六年生ではSS算数の思考力講座のクラスが面白くて好きでした。
ただ、僕は、圧倒的理系で文系科目が苦手でした。コツコツと努力をしたり地道に暗記したりする事ができません。授業前テストやマンスリーテストの為の準備は全くしませんでした。ぶっつけ本番、僕だけいつも実力テスト状態でした。
具体的に説明すると、算数の偏差値は60~75なのに、社会と国語の偏差値はいつも40前後。理科も安定せず、計算が多い物理・化学分野はできましたが、暗記分野が多いと途端に悪くなりました。なので、僕の平均偏差値は最後は58。算数と理科の得意を国語と社会の不得意が相殺していました。
こんな僕が、どうやって灘・開成に合格したか。コツは「問題の取捨選択はしない。難しい問題も5割は解く」です。よく、取捨選択が大切だと言われますが、問題の選別に迷う暇があるなら突き進んで打ち破って進む方がいい。僕はそうしました。
そして、もう一つのコツ。「全テストがなくなった後に大ドンデン返しは起こる」です。冬の志望校の合格可能性が出た後に、時間が1か月あります。そこで諦めずに、自分を信じて走り続けられるかどうか。きっと、合格可能性が高くて安心してしまった人を、僕はその1か月で追い抜いたんだと思います。灘合格の後は、1週間死ぬ気で社会を勉強して、開成では自己採点で合格者平均を1割以上超える点数が取れました。みんな、本気を出して走れば、合格できます。
最後に。僕は、灘に進学します。算数が大好きなみんな、灘で待ってます!!