受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 灘中学校

悲喜こもごもの中学受験

 中学受験は、きつかったです。誘惑に惑わされたり、制限時間内に終わらなかったり、たくさんの課題があってぎゃあぎゃあ言ったり、そんな日々でした。

 私は灘に合格し、筑駒は不合格でした。灘に合格したときは、とても嬉しく、有頂天になっていました。しかし、筑駒に落ちた時は、とてもつらく、どん底に落ちたような気がしました。ここでは、私が灘に合格するためにしたことと、筑駒に合格するためにはどうしたらよかったのか(何がダメだったのか)、そしてやってよかったことを書きます。

 まず、灘に合格するためにしたことは、間違えた算数の問題のやり直しをして、その類題を解き、また新しい問題を解くことを繰り返すことです。灘では、算数はとても難しい問題が多いし、解法を知っていないと全く解けない問題が多々あります。なので、たくさんの問題に触れることで、解法を身につけていきました。

 次に、筑駒に合格するためにすべきだったことは、一つ一つの問題に時間をかけ過ぎず、すぐにやり直しをすることです。これは先ほどの内容ともかぶりますが、私はよく長考をしてしまい、時間だけが過ぎていくことが多々ありました。そのため、解ける問題が減ってしまいました。さらに、筑駒は全教科40分なので、ただでさえ少ないです。なので、1問に長くて10分ほどかけて、時間になったら切り上げたほうが良かったと思っています。

 もう一つは、誘惑に惑わされ続けたことです。私は動画を6年の直前期まで見ていたり、勉強をしなければならないのに昼寝をしてしまったりしてしまいました。しかしこれはすぐにやめられるものではないので、やめるにも時間がかかります。なので、6年の初めごろから動画を見ることをやめておけばよかったと思っています。

 最後に、やってよかったことは、どんなに少量でも、毎日4教科をやっていたことです。私はそれをしたことで苦手科目がなくなりました。