受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 早稲田実業学校中等部

WIN!

 今までの受験体験記には、早実に関する文章が少なかったので、早実受験にあたり私が大切だと思うことをまとめた。早実志望の皆さんのお役に立てれば嬉しい。

●算数

 大問1・2は落としたら本当に勿体ない。少し時間がかかっても1問ごとに見直そう。展開図の組み立ては頻出。大問3・4・5はまず全てに軽く目を通し、解きやすい問題から手を付けよう(必ずしも難易度順に並んではいない)。また、各大問の一番最後の小問は、難しければ後回し。一つの大問で2問取ればおそらく大丈夫だと思う。

●国語

 物語文はとにかく丁寧に読もう。空欄補充の問題や、語彙の問題に必ず活きてくる。論説文は短文記述がメイン。指定語句の入れ忘れだけは避けよう。ちなみに今年は大問2に抜き出し問題が3問も出た。多少傾向が変わっても動揺しないように。

 漢字と慣用句は、漢字の要と言葉ナビをやり込めば何とかなった。

●理科

 選択肢や計算は難問が時折出題されるため、基礎問題を落とさないようコアプラスをやり込もう。また、リード文にヒントが隠されていることが多いので熟読しよう。記述問題は分からなくても何か書こう。運が良ければ1点は上がるかもしれない。

●社会

 基礎的な知識問題が頻出なので、コアプラスが重要。また地形図の問題もよく出るので、地図記号の確認や土特の問題演習が役立った。短い記述問題は、理科同様分からなくても何かしら埋めた方が良い。

 早実は算数が肝なのに、学校別サピックスオープンで算数の偏差値50未満を叩き出してしまった。しかし平常、土特、SSなど全ての授業を通して、最終的には合格を頂けた。最後まで支えてくださった先生方、受付や警備の方、両親、友達には感謝の思いでいっぱいだ。皆さんが笑顔で受験を終えられることを祈っている。