4か月前の決断
2月3日、第2志望の受験を終えて駅途中の歩道橋で早稲田実業の2文字の結果を見た瞬間、僕の受験生活は終わりました。
僕が本気で受験というものに対して努力し始めたのは小6の10月からでした。小4の頃に何となく入ったSAPIXでの最初のコースは一番下で1年をかけてやっと上から2番目のコース。その後も同じ位置を維持し続け小6の10月を迎えます。受験まで、残り4か月になろうとしている時、僕は今までの人生でいちばんの決断をしました。それは土日に他校舎に行くことです。それも1時間をかけて。その校舎に骨を埋める覚悟で行くことは、結果的に言えば正しかったと思います。
理由は二つあります。一つ目は早実のための対策ができたこと。そして二つ目の理由は同じ学校を目指す人が周りにいることです。自分が通っていた校舎は早実を目指す人が周りにほぼおらず、まるで見えないライバルと戦っているようでした。しかし、周りに同じ学校を目指す友ができたことで日々切磋琢磨できて、まるで乾いたスポンジのように知識をぐんぐん吸収することができました。
その後の11月の学校別サピックスオープンでも、友達と点数を言い合って競争心を育むことができました。結局その校舎には4か月通い続け、迎えた入試当日。教室には一緒にSAPIXで授業を受けた仲間がいて、サピックスオープンと同じような雰囲気だったので意外とリラックスして試験を受けることができました。
様々な友人と出会い、様々な先生方と出会い、様々なことを学んだこの3年間の記憶は、おそらく決して色褪せることはありません。他校舎に行くという決断を支えてくれた先生方、本当にありがとうございました。そして、今これを読んでいる受験生の皆さん、あなたが第一志望校に受かることを願っています。頑張れ! 祈・合格