半年間サピックスに通わせて頂いて
6年生7月まで自宅学習で、総復習のために夏期講習に参加しました。先生方は温かく迎えて下さり、初めての通塾ということでも随分気にかけて頂きました。クラスは賑やかな雰囲気で、塾は楽しいとすぐに思ったそうです。夏期講習後は栄光対策でSSに通う心積もりが土特で実施とのことで、子供は不安がっていましたが最後は「どれだけ栄光に行きたいか」という本気度で子供が平常授業への参加を決めました。
9月になり、「栄光の問題が特殊で、浅野対策が不安」と感じ出し、SS参加の有無にはご配慮を頂いていましたが、急遽参加することにしました。元々、A問題よりもB問題優位の傾向でしたが、基礎力のムラがB問題の足を引っ張っていたのを子供も自覚していました。あっという間に週4回の通塾となり、過去問は土曜午前や模試の午後でこなしました。成績は5年生から6年生夏までで偏差値10下がっていましたが、12月までに5を戻すことができました。ただ不得意な国語は成績が上がらず、相談させて頂きました。頂いたアドバイスの通りに取り組み、年明けになって「読解問題が解けるようになってきた」と言い、この手応えは入試まで続きました。
2月が近づき「不安になってきた」と何度か言っていましたが、「襲ってくる不安は憧れの学校に行きたいという気持ちで打ち返して」という先生の言葉を胸に過ごしました。2月1日、安全校2校受験とはいえ、親は何とも言えない緊張感に包まれていた中、本人は「いつもの模試と一緒だった」と言って、聞くのを避けていた問題の内容と出来栄えを色々と説明してくれました。その夜、1校の合格を頂き、「行ける学校ができて、本当にホッとした」というのが正直な感想でした。子供はどちらの結果でも心が乱れると言い、栄光受験後に結果を知らせる約束にしていました。
2月2日、栄光受験中にもう1校合格を頂き、「よかった、安心した」という心境でした。栄光受験後、「社会は知識問題が多かった」と言い、SSでA問題に取り組んでいたことが功を奏しました。2月3日、浅野受験の帰り、栄光の合格を確認し、これまでの2校の合格時とは違って3人とも熱いものが込み上げて感極まりました。小学校2年生の時に「もっと難しい勉強をする学校はないの?」と言われて連れて行ったのが栄光で、それからずっと行きたいと願っていた学校でした。
翌日、志望校判定が一番渋めだった浅野も含め、受験した全校で合格を頂きました。11月末の面談時に、先生から「全部合格すると思いますよ」と仰って頂いていて、子供の伸びシロを含めた見立ての通りでした。一方、親はずっとヒヤヒヤした気持ちで、2月2日、3日午後、4日、5日の受験も想定していました。
8月から家族全体が塾中心の生活に一変し、無我夢中のうちに半年間が終わり、なんとかやり遂げられました。先生方、クラスメートのみなさま、ありがとうございました。