中学受験、短期・中期・長期で振り返る
SAPIXの講師、関係者の皆様、ありがとうございました。受験生のご家族の皆様、お疲れさまでございました。娘は幸運にも第一志望に合格する事ができました。運に恵まれた面もあったと思いますが、これからも驕ることなく過ごしていきたいと考えております。
中学受験は長くもあり、短くもある道のりでした。本稿が、これから受験を迎えるご家族の皆様の参考になれば幸いです。私たちの中学受験を、短期・中期・長期の三つの観点から振り返りたいと思います。
まず短期の視点では、受験日程と受験校の選択が重要だと感じました。我が家では、2月1日午前に第一志望、2月2日午前に第三志望を受験しました。この組み合わせは5年生の段階でほぼ固まっており、いずれも受験直前まで80%の志望校判定でした。悩んだのは2月1日午後の受験です。第二志望を受ける案と、安全校を受ける案で意見が分かれましたが、最終的には娘の体調面を考慮し、午後受験は行わない判断をしました。結果として、2月1日午前、2月2日午前ともに合格をいただくことができました。実際に受験してみると、午前のみでも想像以上に体力を消耗し、無理のない日程にして良かったと感じています。
次に中期の視点です。我が家では2年生の途中からSAPIXに通いました。本人は終始、楽しいと言って通い、やめたいと言うことは一度もありませんでした。高学年で周囲のレベルが上がる中でも、低学年からの成績を概ね維持できました。5年生以降は算数が課題だったため、4科目のバランスを意識するよう促しました。その結果、6年生の後半には算数が成績を牽引するようになりました。国語と算数の配点が高い学校が多いこともあり、算数は大きく結果に影響したと思います。最終的に、家庭教師や他塾などは利用せず、最後までSAPIX一筋でしたが、十分に対応できたと実感しています。
最後に長期の視点です。直接受験に結びつくものではありませんが、幼い頃から大学スポーツ観戦や自然観察、家族旅行など、実体験を大切にしてきました。家庭ではNHKの番組で、時事や政治経済、歴史などのテーマに自然と触れるようにしてきました。学校生活の面でも、6年生の最後まで、委員会活動や行事に積極的に参加し、受験一辺倒にならない生活を送れたことは良かったと思います。
以上、我が家の中学受験を三つの視点から振り返りました。本稿が、これから受験を迎える皆様の一助となれば幸いです。