受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2026年度 中学入試レポート:
1|2

神奈川県の一般入試も2月1日から
栄光学園中、聖光学院中は2日に実施

 続いて、神奈川県の学校の様子をレポートしましょう。ここで取り上げる2校の一般入試はどちらも2日に行われました。

 JR大船駅西口を出て、西に約15分歩くと、左手に見えてくるのが栄光学園中です。この日の早朝には通称「栄光坂」を上る受験生の長い列が続きます。開門時刻の7時15分には30組ほどの受験生親子が並びました。正門が開くと、受験生は少し歩いて右手の階段を上って試験会場へ。保護者の方は控室となった聖堂棟で待機したり、いったん大船駅方面に戻ったりしていました。

 聖光学院中が2日に実施したのは第1回入試です。この日は7時の開門と同時に、控室として充てられたラムネホール、ポアトラホール、食堂の3か所を開放。早めに到着した受験生親子は、そのいずれかで試験教室への入室開始時刻である7時20分を待ちます。その時刻を迎えるとアナウンスが入り、受験生はいよいよ決戦の場へと移動しました。なお、4日には第2回入試が行われました。

朝日を背に受け、しっかりした足取りで「栄光坂」を上ります
(栄光学園中)

最後はハイタッチで。勇気をもらって試験教室に向かいます
(聖光学院中)

合格の確認はインターネットで
校内掲示で改めて喜びを実感

掲示板を背にした記念撮影は順番待ちも
(駒場東邦中)

 デジタル化は中学入試でもごく当たり前になりました。出願から合格発表、入学金の納付まで、すべてオンラインで行える学校がほとんどになりました。その一環として、合格発表も一部の難関校を除くと入試日当日の夜にインターネットのみでの発表になっています。

 そうした波のなか、校内掲示を併用する学校もあります。今回取材した駒場東邦中・鷗友学園女子中・渋谷教育学園渋谷中は、いずれも入試日の翌日にインターネットと校内掲示で同時発表されました。女子学院中のみ、翌日11時にまずインターネットで、次いで13時に校内掲示で発表されました。この結果、校内掲示に足を運ぶほとんどの方はすでに合格を確認しているため、発表会場は静かな喜びに包まれていました。

掲示板の下には受験番号を指すための指し棒が用意されていました
(鷗友学園女子中)

「合格しましたっ」
(女子学院中)

まさに入学への幕開けです
(渋谷教育学園渋谷中)

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1|2
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首都圏2026年度中学入試レポート緊急分析 2026年度首都圏中学入試の動向

関西圏2026年度中学入試レポート緊急分析 2026年度関西圏中学入試の動向
速報 主要校の2026年度入試結果DATA一覧

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