受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 栄光学園中学校

苦しくて楽しかった半年間

 僕がサピックスに入ったのは6年生の夏期講習からでした。「えー、おっそ」と思う人がほとんどだと思います。その前は家で勉強をしていました。これでも一応サピ生です。サピックスに入った初日は緊張していましたが先生の授業が面白く、話しかけてくれるクラスメイトもいたため、サピックスに楽しく通うことができました。僕がサピックスに入る前は漢字や地理用語などのAタイプの問題が苦手でしたが、漢字は毎週の漢字テスト、社会は平常のテキストの用語のまとめをやることで覚えていけました。

 僕は国語がとても苦手でした。4回目の合格力判定SOを含めた国語の平均偏差値は2026年1月までの日本最高気温くらいでした。しかし最後の合格力判定SOが終わってから国語が伸び始め(たような気がする)、たまにシールをもらえたりできるようになりました。またSS特訓の志望校別コースで国語の問題を解くスピードも鍛えられました。

 入試1週間前から緊張しはじめ、入試前日の夜には明日の入試に備えて9時に寝ましたが、緊張で羊を450匹数えても寝られず、結局寝たのは10時から10時半くらいになってしまいました。そして迎えた入試本番、しかし朝はあまり緊張せず受験中もいつもの合格力判定SOと緊張の具合は同じでした。僕は入試で緊張しないために、入試が終わり家に帰ると好きなテレビを見てリラックスしていました。そのおかげか、入試本番ではあまり緊張せずに受験できました。そしてテレビを見終わると、知識の確認でコアプラスの苦手なところを見直したりしていました。

 僕よりもサピックスに通っている時間が長い人がほとんどだと思いますが、僕が後輩に伝えたいことは四つです。

●入試本番ではできる限り緊張をしない。

●時間が足りなくなりそうでも冷静に。

●入試では第一志望が受かったとわかるまでは浮かれない。

●前の教科のことは考えない。

 半年だけだけど、僕を支えてくれた先生方には本当に感謝してもしきれません。祈合格