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学校説明会レポート

学校説明会レポート

穎明館中学校

2026年9月5日(土)

Experience(経験)、Morality(道徳)、Knowledge(知識)で、国際社会を担うリーダーを育成

1987年に開校した穎明館中学高等学校は、「国際社会に羽ばたく真のリーダーの育成」を教育目標に掲げる完全中高一貫校です。生徒たちは、八王子市の緑豊かな自然に囲まれた約4万坪の広大なキャンパスで、文武両道の学校生活を送っています。

この日の説明会では、最初に、校長の橋本好広先生が、夏休みに実施された、いずれもイギリスにあるイートンカレッジとチェルトナムカレッジのサマースクールに中3から高2までの生徒合計21名が参加したことや、2028年導入予定の新しい制服の準備が始まったことなど、最近のトピックスを紹介しました。そして、校名の由来でもあるExperience(経験)、Morality(道徳)、Knowledge(知識)の三つの頭文字「EMK」についてくわしく説明しました。

まず、E(Experience:経験)については、毎日の授業をはじめ、中2で広島、中3で奈良・京都、高1で全員がアメリカ・カナダを訪れる宿泊体験学習などを紹介。高1の希望者にはオーストラリアへのターム留学の機会も用意しています。また、文化祭や体育祭、クラブ活動などは、生徒が自分たちで運営しているそうです。

M(Morality:道徳)については、創立者の堀越克明氏のことばを紹介しながら、「自分を律する良き伝統を継承し、あなたならではのM(道徳)を語れる人に成長してほしいと思います」と話します。

最後のK(Knowledge:知識)については生成AIの進歩に触れ、「皆さんはAIに振り回されるのではなく、何事にも主体的に取り組む姿勢を大事にしてください。穎明館の授業は知の宝庫です。先生方が知の世界に誘ってくれます。ぜひ、さまざまな豊かな知の世界を楽しみ、あなたならではのK(知識・知の世界)を主体的に語れるようになってほしいと思います」とのことばで結びました。

続いて、入試広報部長の庭山真理子先生が、同校の教育と学校生活について説明しました。中1と中2は5クラス編成で、中3からは発展的な内容を学ぶ「アドバンストクラス」が1クラス設置されます。また、高1からのグレード別授業は、6クラスの少人数で行います。そして、高2から文系・理系に分かれます。なお、高校進学に際しては、中3の夏休み明けに「高校入学準備テスト」を実施しています。そこで所定の点数に届かなかった生徒に対しては、補習や講習を行い、高校進学時に遅れが生じないようフォローします。

また、中1・2で中学内容を終了し、中3から高校内容に入る先取り学習を行っている同校で、基礎力を培う取り組みとして実施しているのが、放課後学習支援システム「EMK未来サポート」です。英語と数学では週1回ずつ、小テストを実施し、その後のフォローを行っています。朝7時10分から利用でき、始業前の1時間を自習に充てる生徒が毎朝50~60名ほどいるそうです。

探究学習では、学年を超えた学びの場も設けています。東大大学院出身でJAXA(宇宙航空研究開発機構)での研究にも携わっていた先生による「コズミックカレッジ」や衛星設計コンテストへの挑戦、天体ドームを活用した天文部・鉱物研究部・生物部の研究活動のほか、大学の先生や学生と学ぶゼミなど、興味のある分野を深める機会があります。

2027年度入試は、前年度と大きな変更はありません。詳細は、同校のホームページをご覧ください。

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