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学校説明会レポート

学校説明会レポート

千葉日本大学第一中学校

2026年9月14日(月)

日本大学との中高大連携で理工医歯薬の学びを深められる特別付属校

地元の千葉県では「千葉日」の愛称で親しまれている千葉日本大学第一中学・高等学校は、日本大学の特別付属校です。東京・両国の日本大学第一中学・高等学校と同じ学校法人日本大学第一学園によって高等学校が創立されたのは1968年。その2年後に中学校が併設されました。校訓「真・健・和」の精神の下、絆を重んじ、豊かな人間力を育み、変化する社会に貢献できる実践力を備えた次世代人の育成をめざしています。

この日の説明会では、冒頭、校長の羽鳥和弘先生が、同校の最大の特徴として「幅広い学部を擁する日本大学の付属校」であることを挙げました。大学への現役進学率は毎年9割を超え、そのうち日本大学へは5~6割ほどが進学しています。また、高校に設置している「特進クラス」からは、国公立大学や難関の私立大学へ進む生徒も3割ほどいます。

学校行事も大切にしており、文化祭や体育祭のほか、中1の5月に行う1泊2日の移動教室を皮切りに、スキー教室や修学旅行、希望者対象の自然体験学習など、さまざまなイベントを実施しています。羽鳥先生は「6年間を通してさまざまな経験をすることで、将来の目標を見つけ、さらにその先の進路が幅広く考えられる学校だと思います」と結びました。

続いて、広報部主任の加賀屋健先生が学校生活について説明しました。中学は1クラス40人程度の6クラス編成で、各クラスに10人程度の付属小学校出身者が在籍しています。高校からの入学生が加わる高1からは9クラス編成となります。

日本大学理工学部に隣接する広大な校地には、1周400mの全天候型陸上競技用トラックやミストを備えた人工芝グラウンド、4面のテニスコート、冷暖房を完備した体育館などがあります。また、中学生から利用できるランチルームも生徒たちに人気です。そこでは、焼きたてのパンや軽食を販売しているほか、放課後は勉強スペースとしても利用できるため、友だちとおやつを食べながら勉強する生徒もいるそうです。

学習面では、数学・英語・国語を中心に、ほぼ毎日、小テストを実施し、基礎学力の定着を図っています。一定の基準に達しなかった生徒に対しては補習や再テストを行います。また、英語では2週間に1度、1人1台のiPadを使ったオンライン英会話を実施しています。加賀屋先生によると、「今後、英語の授業のうち、1コマはレベル別の授業を導入しようと考えています」とのことです。

また、文武両道をめざす同校では、8割の生徒が何らかのクラブに加入。活動日は最大で中学生が週5日、高校生が週6日まで可能で、吹奏楽部とサッカー部は強豪として知られています。近年はテニス部も活躍しているそうです。

中学から日本大学との連携プログラムが行われているのも付属校ならではです。中1では「理工学部体験授業」として、隣接する日本大学理工学部で施設見学のほか、大学生が受けるような講義を体験します。高校では医学部や薬学部で専門分野を学び、最後に研究発表を行う機会も設けています。

2027年度入試では、大きな変更はありません。加賀屋先生は「本校では自己推薦入試、第1期入試、第2期入試と、全部で3回、入試を実施します。第2期入試は難度が高いのですが、毎年、自己推薦入試や第1期入試で不合格になっても、最後の第2期入試で合格する受験生がいます。最後の最後まで受験生は成績が伸びると実感しています」と受験生にエールを送りました。

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