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奥村 洋斗 さん (2024年卒業)
東北大学医学部3年
大学でもバドミントン部に所属し、週に4回、仲間と一緒に練習に励んでいます。将来は外科医になりたいと考えています
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工藤 廉一郎 さん (2024年卒業)
京都大学文学部3年
大学では日本史を専攻しています。歴史の情緒が残る京都での一人暮らしはとても充実しています。将来は公認会計士に興味があります
在校生のホスピタリティーの高さや
充実した設備にひかれ受験を決意
―逗子開成を志望校に選んだきっかけは何でしたか。
奥村小学5年生まで海外で生活していたため、帰国生入試を実施している学校を受験校として検討していました。いくつかの学校を見学したなかで、逗子開成の明るい校風や充実した設備にひかれて受験を決めました。
工藤いろいろな学校の文化祭に足を運びましたが、最もホスピタリティーの高さを感じたのが逗子開成でした。自分たちだけではなく、来場者を楽しませようという在校生の心意気が、大きな決め手になりました。
―特に思い出に残っている行事はありますか。
奥村体育祭です。クラス対抗で競うので、朝早くから集まって練習をするなど、クラスメートとの絆を深める良い機会になりました。高3では体育祭実行委員を務め、運営側の立場からも携わることができたので、自分にとってはさらに思い入れの深いイベントになりました。
工藤修学旅行が印象に残っています。本来であれば中3でニュージーランドに出掛ける予定でしたが、新型コロナウイルスの流行と重なり、高1で京都・広島に行きました。当時はまだ新型コロナの影響で観光客が少ない状況だったので、有名な神社・仏閣もゆっくり見て回ることができました。そのときに触れた京都の雰囲気に魅了され、「京都の大学をめざしたい」と思うようになりました。
―クラブ活動には参加されていましたか。
奥村バドミントン部に入っていました。競技面でのスキルの上達はもちろんですが、部員とのコミュニケーションのなかで、他人と真剣に向き合うことの大切さや社会性を身につけられたと思います。
工藤わたしは物理化学部でした。部員はそれぞれテーマを持って研究活動を行うのですが、わたしが取り組んだのは、今と昔の地図を重ねて、海岸浸食による地形の変化を調べるというものです。その研究成果を、学校の文化祭や千葉大学主催の「高校生理科研究発表会」で発表しました。緊張しましたが、そのときに身につけた「自分の考えをまとめて、その考えを人前でわかりやすく説明する力」は、大学生となった今も役立っています。
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バドミントン部顧問の佐藤翔太先生と一緒に。奥村さんはシングルスの選手として向上心を持ち、日々練習に励んでいたそうです
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工藤さんが、中2と高1~3で数学を教えてもらった大門寛先生と一緒に。京大の受験対策でもお世話になっていました
多彩な講習や手厚いフォローで
それぞれに希望進路を実現
―逗子開成といえば海洋教育が有名ですが、具体的な活動内容を教えてください。
奥村中1のときにヨットを製作し、中1~3で実際に海へ出る「ヨット帆走実習」に挑戦するのですが、とても楽しくて良い経験になりました。また、逗子湾を約1.5km泳ぐ「遠泳」は中3の恒例行事ですが、わたしたちのときは新型コロナの影響で実施されませんでした。でも、水泳の練習は、屋外の温水プールで10月ごろまでしっかりと行っていました。
工藤初めて挑戦した中1の帆走実習は、出発して2分でヨットごとひっくり返るというほろ苦い思い出があります。しかし、回数を重ねるごとに上達し、最後は風を切って海上を進む感覚を楽しめるようになりました。今となってはヨットに乗る機会などそうそうないので、とても貴重な経験をさせてもらったと感謝しています。
―お二人はそれぞれ第一志望の大学・学部に合格されましたが、進路実現に向けて先生方からはどのようなサポートがありましたか。
奥村初めは薬学部を志望していましたが、高3の途中で医学部に魅力を感じ、志望学部の変更を担任の先生に申し出ました。「反対されるかもしれない」と心配しましたが、「いいと思うよ」と前向きなことばを掛けていただき、医学部受験に必要な対策講座をいくつも用意していただくなど、最後まで手厚くフォローしてもらいました。
工藤高3秋の模試の結果が振るわず、「京大はあきらめて、別の大学を受けようか」と迷っていたところ、先生は「今回がたまたま悪かっただけ。絶対に京大を受けろ」と励ましてくださいました。あのとき、先生が力強いことばで引き止めてくれなかったら、今の自分はないと断言できます。受験直前の1月には、わたし以外に受講希望者のいない対策講座をマンツーマンで開講してくださいました。そうした先生方の温かいサポートのおかげで、無事に合格を手にすることができました。
―最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします。
奥村先生が親身になって生徒に寄り添ってくれる学校です。先生のアドバイスに従って勉強していれば、6年後にはきっと希望する進路に手が届くはずなので、ぜひこの学校で夢をかなえてもらいたいなと思います。
工藤多くの小学生にとって、中学受験は初めての試練だと思います。たとえ、最初の試験で実力が発揮できなかったとしても、逗子開成は3次までチャンスがあるので、がんばってほしいですね。