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スクール情報

2026年11月号から転載

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鷗友学園女子中学高等学校

かもめ祭 9月12日(土)・13日(日)

鷗友生の「挑戦」が詰まった、活気あふれる2日間

多彩な形式でプレゼンテーションが行われた「@階段教室」。「中学生徒会」による学校紹介では、園芸の授業など、同校ならではの魅力を生徒会メンバーが紹介しました

秋の気配が近づいてきた9月12日・13日の2日間にわたり、鷗友学園女子中学高等学校の「かもめ祭」が開催されました。今年のテーマは、未開拓の地を意味する「Frontier(フロンティア)」です。このことばには、かもめ祭が鷗友生の新たな挑戦の場となってほしいという願いが込められているとのこと。両日ともに前年同様、午前・午後の入れ替え制で行われ、編集部が訪れた12日午前の開場時間となる9時には、受付前に多くの来場者が列を成していました。

授業や探究活動の一環として、プレゼンテーションの機会を多く設けている同校では、3号館3階にある階段教室での発表が人気を集めています。今年も「鷗友生の学び・挑戦ダイジェスト」というサブテーマの下、さまざまなプレゼンテーションが行われていました。1日目は「VEXロボティクス」「文芸同好会」「中学生徒会」「模擬裁判選手権2026」といった多彩な発表で、鷗友生の生き生きとした姿に触れることができました。

「VEXロボティクス」とは、ロボットの組み立てを楽しみながらSTEMの知識と英語が自然に身につけられる、アメリカ発のプログラミング教材・ロボット競技プログラムのこと。その紹介では、初出場となる国際ロボティクス競技大会「VEXジャパンカップ2025」において6位という好成績を収めた現高1生たちが、そのおもしろさを熱く語りました。また、「中学生徒会」では、生徒会メンバーが制服の魅力や「班」と呼ばれるクラブ活動について紹介。各発表の後には参加者との質疑応答もあり、鷗友生はさまざまな質問にていねいに答えていました。

同じフロアにある化学第1教室では、スライムや人工イクラ作りなど、来場者参加型の実験を実施。小学生たちは班員のアドバイスを聞きながら、楽しそうにチャレンジしていました。隣の生物室では、毎年多くの見学者を集めるカエルの解剖が目玉イベントとして登場。手際の良い鷗友生のハサミさばきに、来場者から感嘆の声が上がっていました。

1号館の地下体育室では、中1の学年展示として、制服の着こなしや昼休みの過ごし方、勉強の内容などをポスターで紹介。この春に受験を終えたばかりの中1生が、受験生やその保護者からの質問にていねいに対応する姿も見られました。

事前予約制のアリーナでは、体操班や管弦楽班などが日ごろの成果を披露。一方、予約不要で観覧できるホールでは、合唱同好会や筝曲班が美しいメロディーを響かせ、多くの聴衆を魅了しました。

予約なしで入場できるホールで公演を行った箏曲班。色とりどりの浴衣姿で、美しい音色を奏でました

このほか、国際交流プログラムの参加者が海外でのリアルな経験を紹介する国際理解教育展示や、毎年即完売を記録する園芸班の野菜とポプリ販売なども人気を集めました。売店「かもめ堂」では、オリジナルOHYUタオルハンカチや文房具を販売。かもめ祭の思い出として鷗友グッズを手にした小学生たちを、鷗友生が優しく見送っていました。

仲間と共に課題に挑み、未知の「フロンティア」を切り開く鷗友生のパワーが感じられた今年のかもめ祭。さまざまな展示・発表から、新たなことに挑む鷗友生のチャレンジ精神と、これからの可能性が伝わってきた2日間となりました。

  • 新体操班では、総勢33人が『美女と野獣』をテーマに演技を披露。五つの手具を使って物語の世界を表現する華麗な演技に、観客から大きな拍手が送られました

  • 9月12日のみ展示された「課外華道」。生け花からは、鷗友生の豊かな個性が感じられました

  • 「中学1年学校紹介」では、各クラスが「制服」「授業」「年間行事」などのテーマに沿ってポスターで展示。メモを取りながら見学する受験生の姿も見られました

  • 情報処理同好会では、「@階段教室」の「VEXロボティクス」で紹介されたロボットを実際に見ることができました

  • 今年も午前・午後の入れ替え制で開催。午前の部は小雨交じりの空模様でしたが、多くの来場者でにぎわいました

  • 毎年、多くの来場者が詰めかける理科班。カエルの解剖は、担当する鷗友生の手際の良さと詳しい解説が人気の企画です

  • アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムの反応を利用して作る人工イクラなど、化学の楽しさを体験できるコーナーもありました

  • PTA手作りボランティアによる「ちくちく」では、制服やかもめをモチーフにした鷗友オリジナルの手芸作品を販売。毎年大人気で、整理券を求めて多くの来場者が列をつくっていました

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