受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 聖光学院中学校

合格への道

 僕は2年生の頃からSAPIXに通っていました。成績は4年間ずっと真ん中から少し上くらいで、6年生最後は上から4番目のコースでした。最高偏差値は第一志望の普通部の合格偏差値より2ポイント上くらいで、決して余裕があったわけではありませんでした。そして僕の天敵であるケアレスミスは、受験当日も健在でした。

 2月1日は慶應普通部でした。平均偏差値的には大丈夫でしたが、過去問では算数の変動が大きく、ケアレスミスが少ないと80点、多いと40点くらいでした。試験会場ではソワソワしているうちに筆記試験が始まりました。手応えはあまりなく、落ちたらどうしようと思いながら2日の試験も受けました。2日の18時45分ごろに合否を見ると受かっていて、とてもホッとしました。

 浅野は元々僕と相性が良く、過去問でも安定して全教科で合格者平均点を超えていました。聖光はチャレンジ校で、テストでは合格可能性40%が最高でした。2日の1回目は不合格でしたが、4日の2回目で合格できました。4日のテストでは、前日の新聞で何度も読んだ問題が社会で出て、算数も時間を少し余らせることができました。

 結果として、僕は受験校すべてに合格をもらうことができました。

 最後に、後輩のみなさんに伝えたいことがあります。

 一つ、算数は突然できるようになります。僕は6年生の夏まで算数が大の苦手で偏差値30台を取ることもありましたが、急にできるようになり、偏差値が60くらいまで上がりました。今できなくても、あきらめなければ伸びると僕は思います。

 二つ、全落ちしそうでも自分を信じることです。1月に受ける3校の過去問を2年分やり直しましたが、思うように点数が取れず、全落ちかもしれないと思いました。でも最後まであきらめなかったら、全部合格することができました。

 受験生へ「頑張れ!」