基礎の先に見えた景色
ぼくは3年生の終わりから塾に通い始めました。ありがたいことに最初から一番上のクラスに入ることができましたが、周りにはできる人がたくさんいて、簡単に気を抜ける環境ではありませんでした。上位の中で結果を出し続けることの難しさを感じながら、毎日の勉強に向き合いました。
5年生の夏期講習のころ、自分の力が確実についてきていると実感できたことが大きな転機でした。それまでも点数は取れていましたが、「なんとなくできる」から「自信を持って解ける」に変わった瞬間でした。そこから勉強がさらに面白くなりました。
算数は基礎を徹底しました。基本問題を完璧にすることで応用問題にも対応できるようになり、難問が解けたときの達成感は大きな自信になりました。
国語は漢字を地道に積み重ね、文章問題では問いと問いをつなげて考えることを意識しました。
理科はコアプラスを何度も読み込み、知識を整理しました。
社会は一番苦手で、最も時間をかけた教科です。努力してもすぐには伸びず、もどかしさを感じることもありました。それでもあきらめず続けた経験が、自分を強くしてくれたと思います。
高いレベルの中で努力を重ね、勉強を楽しむ気持ちを忘れずに続けること。そして本番では、これまで積み重ねてきた自分を信じて挑みました。それが合格への秘訣だと感じています。この受験を通して、勉強だけでなく自分自身も成長できたと思います。これからの学校生活でも、この経験を大切にしていきたいです。