奈良学園は広大な敷地内に充実した施設のほか、里山もある共学校です。2012年からはスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されており、多くの生徒が里山を活用した研究活動をしています。毎年、150～180名の卒業生のうち、100名程度が国公立大学に合格している進学校ですが、学校生活は勉強だけでなく、クラブ活動や学校行事も盛んです。そんな同校に2020年に着任した校長の河合保秀先生に、同校の取り組みについて伺いました。

聞き手：サピックス小学部 上本町校校舎責任者 中嶋 峰樹

• １．生徒同士が切磋琢磨し 自己実現をする学校
• ２．里山を有する環境を SSHの研究活動に生かす
• ３．中学からの入学生は 「特進」「医進」の2コース
• ４．「自学自習」を重視し 自主参加の補習も豊富
• ５．特色ある学校行事で 生徒の人間力を高める

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