共学と別学の両方の良さを取り入れた「男女併学」を採用している帝塚山中学校・高等学校は、難関の国公立大学や医学部医学科に多くの合格者を輩出している進学校ですが、中学校のクラブ活動は全員参加が原則です。校風はおおらかで、学校行事にも力を入れています。そんな同校での学びの魅力について、学校生活の様子や、先輩と後輩とのつながりなどを中心に、この4月に校長に就任された小林健先生に伺いました。

聞き手：サピックス小学部 関西統括責任者 立見 貴光・サピックス小学部 千里中央校校舎責任者 松本 裕隆

• １．創立80年を超える伝統校 生徒の主体的な活動を重視
• ２．がんばる先輩たちの姿を見て、 下級生たちも自主的に学習
• ３．一人ひとりをきめ細かく育てる 「男女併学」と「コース制」
• ４．今年から海外研修が再開 学校行事なども制限なく実施予定
• ５．国公立大の医学部医学科に実績 キャリア教育は卒業生の協力も

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