授業の復習を最後まで
サピックスには1年生から通いましたが、成績面でも精神面でも山あり谷ありだった娘が第一志望に合格できたのはサピックスの先生方のおかげであり、感謝の気持ちが尽きません。私自身も先輩保護者の方々の体験記を参考にさせていただきましたので、拙いですが、授業の復習方法を中心に、経験を書かせていただきます。
①算数…嫌いではないものの、成績に波があり、一番の不安科目でした。低学年の際は、「作業」のようなドリルをさせるのがかわいそうで、ほとんど基礎力トレーニングをさせていませんでした。しかし、4年生の春に偏差値が50前後に落ちたため反省し、基礎トレを毎日解くようにすると、偏差値は60前後まで上がりました。授業の復習は、各教材とも、授業で解けなかった問題プラス親が選んだ(苦手そうな)5題程度を解くようにしていました。授業で解く問題の半数程度は間違えてくるため、それだけの量で精いっぱいでした。6年生の春に偏差値が一度50を切った際は、先生から「あなたは時間が足りなかったことはないでしょう。だから落ち着いて取り組みなさい」と指導していただき、成績を戻すことができました。
②国語…漢字と語句の課題はしっかりやっていたと思いますが、読解問題の復習はノートや解説を軽く見返すだけでしたので、やはり成績に波がありました。しかし、SS特訓で、文章の内容を整理した上で、答案の組み立てをメモしてから記述問の答案を書く方法を学び、自宅で解き直しもするようになると、選択問題も、フィーリングではなく理詰めで解くようになり、正答率がかなり高くなりました。
③理科…得意科目だったので、武器にしたいと思いました。授業の復習は、テキスト部分を読んだ上で、後半の問題は8割ほど(苦手な物理分野は基本的に全て)を解きました。デイリーステップは必ず全て解き、知識に不安があればポイントチェックにも取り組みました。
④社会…社会の復習も、テキスト部分を読んだ上で、後半の問題はほぼ全てを解くようにしていましたが、知識はあっても選択肢の精査で間違えることが多くありましたので、正直なところ、各教材に演習問題をもう少し載せてもらいたいと思うこともありました。
⑤6年生夏以降について…本番が近づき、親としては、サピックスで指示された以外にも何か取り組んだほうがよいのではと思うこともありました。しかし、娘自身がサピックスの先生と授業を強く信じており、実際には他に手を広げる時間の余裕もありませんでしたので、最後まで授業の復習中心の取り組み方を変えませんでした。最終回の授業の復習が1月31日の午前まで掛かってしまったことには笑ってしまいましたが、そのまま平常通りの気持ちで翌日の入試に臨んだことが結果にもつながったのではないかと考えています。なお、迷いましたが、小学校も、試験日以外は平常登校しました。