憧れの学校へ向けて歩んだ6年間
<入室> 私自身、中学受験をし、中高生活は良い思い出であったこともあり、娘には中学受験を勧めていました。1年生の入室説明会での「勉強は楽しいものということを生徒に伝えられるような授業を目指します」という話が決め手となり、サピックスの入室を決めました。
親としては、3年生までは横に張り付いて、丁寧に復習をする余裕がありましたが、4年生以降は、家庭学習のボリュームが増え、具体的な授業内容に踏み込むことが難しくなり、学習計画のアドバイス、プリント整理といったマネジメント面でのサポートを心がけました。
<志望校> 妻の出身校でもある桜蔭への憧れは低学年時からあったようですが、5年生時の学校説明会、文化祭で学校の雰囲気を具体的に感じたことをきっかけに、とにかく桜蔭に行きたい、そのために受験勉強をする、という思いが強くなっていったように思います。4年生の前半はまだ勉強に身が入らず、成績が低迷した時期もありましたが、4年生後半からは本格的に頑張るようになり、成績もクラスも徐々に上がるようになっていきました。この頑張りを支えていたのが、桜蔭に行きたい、という強いモチベーションであったと思います。
<科目別> 桜蔭の算数は難易度が高く、得点配分も多めです。勉強計画は算数を中心としたものとするよう、アドバイスしていました。他の科目をもっとやりたい、という娘とはしばしば、衝突してしまいましたが、各種のテストでは概ね、算数で成績を稼ぐことができていました。
理科は苦手科目で、テストでも中々成績が伸びず苦労していました。担当の先生には授業後も教えて頂き、大変助かりました。6年生の12月になり、様々な学校の入試演習をこなすうちに、ようやく演習の点数が伸びるようになり、なんとか入試本番に間に合ったように思います。
<冬休みから入試直前、本番> 冬休み以降、第一志望の桜蔭とその他の受験予定校の対策の配分は悩ましいところでしたが、とにかく桜蔭に行きたい、という娘の強い思いから、桜蔭対策に全力を注ぐ形となりました。SS特訓や冬期講習で配られる桜蔭対策の演習プリントを、試験本番の順序を意識しつつ、時間がある限りこなしていました。
2月1日、試験からの帰り道に、娘は「楽しく解けた、特に算数を楽しく解けた!」という感想で、かなり手ごたえがあったようです。2月2日の発表で無事合格し、娘の希望は無事に叶いました。発表は両親と娘の3人で見ましたが、これまでの努力が結果につながった本当に嬉しい瞬間でした。
<最後に> サピックスの先生方は生徒それぞれの理解度や性格などを良く把握していらっしゃると感じます。苦手科目の理科では娘の理解度と性格に合わせて、きめ細やかな指導をして下さいました。こうした指導が最終的な結果につながったと思います。先生方には心から感謝しております。ありがとうございました。