入学時から卒業するまでの「伸びしろ」が大きく、国公立大学や医学部医学科に多くの合格者を輩出していることで評判の金蘭千里中学校・高等学校。生徒を伸ばす秘訣は、創立以来の伝統である1クラス30名の少人数制による指導と、定期テストの代わりに行う毎朝の「20分テスト」でしょう。また、2015年の創立50周年を機に改革に取り組み、生徒主体の伸び伸びとした学校に変わりました。同校の卒業生でもある校長の大中章先生に、学校生活や学校改革の内容などについてお聞きしました。

聞き手：サピックス小学部 千里中央校校舎責任者 松本 裕隆・サピックス小学部 千里中央校 岡澤 卓哉

• １．「私塾」と「道場」を理想とする 明るくアットホームな校風
• ２．5教科10科目を2週間で行う 毎朝の20分テストに特色
• ３．2015年の学校改革以降 生徒の積極性が増した
• ４．全員がタブレット端末を活用 オンライン自習システムも始動
• ５．伝統のキャンプや自然研修など 特色ある行事も豊富
• ６．各界で活躍する卒業生が 進路選択の良い刺激に

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