明治大学の直系付属校として、長い歴史を刻んできた明治大学付属明治高等学校・明治中学校。その教育のめざすところは、初代校長が生徒たちに願った「第一級の人物」となることです。その実現のために、受験勉強の必要のない恵まれた環境を生かして、高等教育に向けての基礎学力養成と人格形成をじっくり行っているのが特徴です。さらに、進路選択に役立つ中高大連携プログラム、中高大10年間を見据えて行われるグローバル教育など、付属校としての教育資源を活用できるのも強みです。同校の教育方針と教育内容について、今春校長先生に就任された井家上哲史先生に伺いました。

聞き手：サピックス 教育情報センター所長 神田 正樹・サピックス小学部 教務本部 岡本 茂雄

• １．創立112年の伝統校 新校長は次世代通信の研究者
• ２．校則の是非もみんなで議論 受け継がれる「独立自治」の精神
• ３．文理の区別なく、すべてを学び 総合的な基礎学力を積んで高等教育へ
• ４．レベル別、期間別、内容別に 多彩な海外研修プログラムを用意
• ５．納得のいく学部選びができる 充実の中高大連携プログラム

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