受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

切り替えて、楽しもう!

 SAPIXの最後の授業が終わった時、僕は全く実感が湧きませんでした。なぜなら、SAPIXが日常になっていたからです。ようやく実感が湧いて、もう楽しい授業を受けられないのでとても寂しくなりました。だから、今のうちにSAPIXの授業を思う存分楽しんでおいた方がいいです。つらいと思うことがあっても、ちょっとした楽しみを入れて頑張ったり、受験が終わってたくさん遊んでいる時のことを考えたりすれば、乗り切れると思います。直前期の復習で僕はやる気がなくなりましたが、これが入試に出るかもしれない、と思って何とか頑張りました(SS算数の復習は超大事です)。他に大事なことは、隙間時間の活用です。ここで切り替えができると、他のことに割ける時間が長くなります。本番は、努力したことを出し切るだけです。だから、過度な緊張は笑顔と深呼吸でほぐしましょう。試験で、前の教科ができなかったと思うときは、みんなもそう思っています。だから、ここでも切り替えて、問題を楽しみましょう(こういう時に意外とできているかも?)。

 過去問は、合格点を取るためのものではありません。過去問で合格点が程遠いと思えても、本番で合格人数までに入れれば良いのです(そういう僕も最初は激しく一喜一憂していました)。過去問は、できるだけ先生に提出しましょう。なぜなら、記述の採点だけでなく、どこの問題を取るべきか、またポイントなども書いてくださり、とても役に立つし、コメントを見るのも楽しみになるからです。

 最後に、楽しい授業や提出した過去問にたくさんの書き込みをしてくださった先生方、サポートしてくれた両親、一緒に頑張った友達、ありがとうございました。みなさんも、周りへの感謝を忘れず、SAPIXを信じて最後までやり抜いてください。みなさんの努力は、合格以上の意味があると思います。どこに行くかより、そこで何をするかです。応援しています!