受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

合格への旅で勧めること

 みなさんの中には受験のために何をすれば良いのか、何を頑張れば良いのかわからなかったり、迷っていたりする人もいると思います。僕は受験勉強の中で何が大事なのかを話します。

 まずは授業の受け方です。僕はノートにたくさんメモをしていました。授業が終わった後に復習するためにも必要なのですが、そもそも書くことで記憶しやすくなるのではないかと思います。ですが、気を付けてほしいのはノートにメモをするのに夢中で、先生の話を聞けなくなることです。せっかく対面で授業を受けられるなら、先生の話をたくさん聞こうと思いました。

 次に家庭学習の取り組み方です。僕は一気にテキストやプリントを終わらせることがありました。ですが、これでは時間が経てばほとんど忘れてしまいます。できるだけ忘れないようにするためには、テキストやプリントをちょっとずつ分けてやったほうがいいと思います。また、知識系のものは寝る前に学習したほうがおすすめです。なぜなら、寝ている間に脳が知識を定着させる働きをするからです。

 さらに、調べることについてです。僕は辞典やスマホでたくさん調べたので、基礎的な部分はかなり覚えられました。ですが、調べる前にその言葉がどんな意味なのか、どうしてこのようなことが起こったのかを予想してほしいと思います。そうすると、予想が当たっていたらうれしいし、外れたとしても本当はこうなんだという気づきがあって、ただ単に調べるよりも覚えやすくなると思います。

 最後に、僕が受験本番になったときに大切なことを話します。それは、第一志望校以外だったら落ちても大丈夫だということです。僕は、最初に受けた併願校に落ちました。ですが、あきらめずに頑張ったからほかの学校に合格できたのです。だから落ちても落ち込まないでください。不合格だったからこそ本気を出す。窮地の中にも「活路」が開ける。

 あきらめるな! 合格への旅人よ。