受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

国語アレルギー克服法

 僕は国語がとても苦手で一番足を引っ張っていたと思います。先生たちに「本文をしっかり読もう」と言われていましたが、言い換えることやそもそも本文のどこを写せばいいのかもわかっていませんでした。

 しかし、過去問をやり始めて振り返りを書くようになり、本文のどこに注目してどのようにして考えたのかをしっかりとまとめ、先生に提出して添削してもらうことで、自分が何ができないのか、どのようなところで間違いやすいのかを分析することによって少しずつコツがわかってきました。どのようにすることでより良い答えが書けるようになるのかがわかり、過去問をやるうえで、あらかじめいろいろな手掛かりをかき出しそれを最後にまとめられるようになり自信が付きました。そして1月には塾でたくさんの実践問題を解き本文のことを言い換えてまとめることができるようになり合格点もとれるようになりました。

 そしてついに入学試験本番を迎えました。一番最初の教科が国語だったので今までやってきたことを意識しながら文末をそろえて解きました。一つの学校では傾向が大きく変わってしまったけれど、前の教科は忘れるという言葉を信じて解くことで合格できました。

 受験を通して感じたことは、ただがむしゃらにやるのではなく、自分に足りない部分の対策を考えるのが大切だということです。また、国語の成果を実感できたのが12月でした。国語はすぐに成果を感じにくい教科だと思いますが、結果がついてくることを信じてくさらずコツコツ継続することが大事だと痛感しました。国語アレルギーの皆さんも諦めずに頑張って下さい。