1929（昭和4）年に創立された武蔵高等工科学校にルーツを持つ東京都市大学。その付属校として発展してきた東京都市大学付属中学校・高等学校は、知的好奇心を起点とした主体的な学びを通して、多様な分野でリーダーシップを発揮できる人を育むことをめざしています。きめ細かいコース制をとり、「キャリア・スタディ」など、早くから自己を見つめ、目標の実現に向けて歩き出すことを促す取り組みを行っているのはそのためです。今春、新しく校長に就任された篠塚弘康先生に、同校の教育内容について伺いました。

聞き手：サピックス 教育情報センター所長 神田 正樹・サピックス 小学部教務本部 中野 英樹

• １．日々の教育で重視したいのは 「学び合い」と「チャレンジ精神」
• ２．きめ細かいコース制で 明確な目標に向かう意識を高める
• ３．自分の未来を見据えて学ぶ 「キャリア・スタディ」
• ４．異文化のなかで共に暮らして学ぶ 貴重な経験が一生の財産に
• ５．進路探究プログラムの成果が 高い大学合格実績に反映

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