受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 桜蔭中学校

第一志望を目指し、SAPIXの先生と歩んだ最高の受験

 私は、第一志望の桜蔭中学校をはじめ、受験した全ての学校から合格をいただくことができました。合格を知った瞬間の興奮と、12年間の人生で最高の達成感は、一生忘れることのできない素晴らしい宝物です。

 受験生活を振り返り、後輩の皆さんに伝えたいポイントは三つあります。

 一つ目は、失敗しても諦めずに努力し続けることです。私は組分けテストで成績が落ち、家で泣いてしまったこともあります。しかし、その悔しさをバネに全力で解き直しや学習に取り組んだことで、成績を戻すことができました。たとえ一度のテストで失敗しても、その積み重ねこそが最後に自分を支えてくれます。

 二つ目は、不安な時はSAPIXの先生を頼ることです。私は過去問の点数が取れず、一時は渋谷教育学園幕張中学校の受験を諦めかけました。しかし、先生が細かく添削し、応援してくださったことで、前向きな気持ちを取り戻し、合格を掴み取ることができました。一人で抱え込まず、先生を信じて一歩踏み出してみてください。

 三つ目は、圧倒的な演習量を自信に変えることです。SS特訓や冬期講習、正月特訓と、志望校対策を20回以上も繰り返すSAPIXのカリキュラムは大変ですが、その分「これだけやったんだから大丈夫」という揺るぎない自信に繋がります。入試当日は、その自信を持って「いつも通り」で臨んでください。私は当日の朝、大好きなアニメを観てリラックスしてから会場へ向かいました。

 また、入試本番では「1点の重み」を忘れないでください。私は見直しをしたことで、比の順番の書き間違いという致命的なミスに気づくことができました。最後まで粘り強く確認することが、合否を分ける鍵になります。

 中学受験は、私にとって喜びと学びに溢れた素晴らしい経験となりました。皆さんの受験も、最後まで諦めずに走り抜け、素敵な思い出になることを心から応援しています。