受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 桜蔭中学校

のんびりさんの勉強法

 勉強に精進するみなさんへ、私なりの勉強法をお伝えします。4年生の算数は、難しかった問題やもう一度解くべき問題を自分なりに判断し、色鉛筆で黄色い星マークをつけていました。こうすることで、テストのときに効率的に復習することができました(この習慣は6年生まで続き、あともう少しで解けそうな問題にもつけていました)。一方で社会は、私が寝る前にうとうとしているときに母にテキスト読みをしてもらったことで、よく覚えました。理科は、先生からのコメントを励みに、できるだけ全ての問題を解くようにしていました。そのためか、5年生になってもあまり苦にならずに問題を解くことができたと思います。5年生は、毎週の授業をやり切ることが大切です。

 6年生の算数は、さきほどの星マーク習慣を継続するとともに、捨て問と取るべき問題の選別を心がけました。また、私はのんびりしているので、全科目時間配分にもかなり気をつけました。

 国語は、最後まで成績が振るわない科目でした。(桜蔭の国語では)私は力技で書いていましたが、テーマを完璧に読み違えることがあり、苦労しました。国語の先生の、「文章のテーマは全てどこかで学習しています。筆者によって切り口が違うだけ!」という言葉は、今でも覚えています。

 理科は、最後まで時間配分に気をつけました。私は制限時間を大問の数で割って目安としていました。時計を見て、「あと何分で次の大問へいこう」「これは解けるから少し時間をかけよう」と普段から瞬時に判断する練習が大切です。

 社会は、得意だったのでいやしの時間としていました。自分に足りない知識を1冊のメモ帳にまとめ、それを直前期に見ていました。

 最後に、毎日のようにおもしろい授業をしてくださった先生方、警備の方、いつもあいさつしてくれた受付の方、いつも面白いことを言ってくれたクラスメイト、すごい! と書いてくれたクラスメイトに、心から感謝します。