焦らなくても大丈夫
私は第一志望校に合格することができました。しかし、ここまでの道のりは決して順調ではありませんでした。勉強への姿勢を注意され、先生に怒られることも何度もありました。それでも先生は決して見捨てず、最後まで丁寧に指導してくださいました。本番前日の夜は緊張でほとんど眠れず、6時間しか寝ることができませんでした。
SS特訓の桜蔭コースでは教科ごとに多くの壁にぶつかりました。国語は途中40点台で伸び悩みましたが、質問教室で先生に解き方のコツを教えていただき、最終的には60点以上を安定して取れるようになりました。算数は特に波が大きく、60点を超えることもあれば30点台のときもあり、周りの点数が良く見えて精神的に苦しかったです。理科も同様に波があり、時間配分を何度も失敗しました。他校と比べて桜蔭の理科は配点が高く、そのことにも焦りを感じていました。社会は比較的得意でしたが、最後のSSで思うように結果が出ず、自信を失ってしまいました。
それでも私は合格することができました。よく「焦った方が伸びる」と言われますが、必ずしもそうではないと感じています。桜蔭は決して手の届かない学校ではなく、半数は合格する試験です。私のような失敗を重ねた受験生でも合格できました。それに、桜蔭を目指すということはたゆまぬ努力をしてきたということでもあります。
だから大丈夫。自分を追い込みすぎず、心に少し余裕を持ってほしいと思います。授業や過去問で解いた問題がそのまま出ることは少ないです。それでも、積み重ねた努力は必ず力になります。
「努力したら必ず報われるとは限らないが、成功した人は必ず努力している」
最後まで自分を信じて、走り抜いてほしいです。桜より先に咲け!