受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 桜蔭中学校

桜蔭受験生へ

 初めて桜蔭中学の対策教材に取り組んだ時、国語は腕が疲れて集中力が切れ、算数では時間切れや計算ミスで正答率がとても低く、社会では正誤問題が全く分からず、点数がほとんど取れませんでした。また5月ごろには読書ばかりして、勉強時間が減っていました。当然成績も落ちて偏差値が50まで下がってしまった時もありました。

 そんな私が考え出したのは、すべての教科の基礎をやり直すことです。読書の時間も寝る前の15分だけと自分で決めて、実行しました。その後、徐々に成績は元に戻っていきました。

 私が大切だと思うのは、夏期講習とSSの志望校対策教材です。

 夏期講習はほとんど毎日塾があります。そんな予定の中で睡眠をあまり削らずに、その日のうちに授業の内容を復習し、身に付ける必要があり、そのためには、効率の良い学習ができるようにしなくてはなりません。私は「何時から何時まで○○に取り組む」など勉強を始める前に大雑把に決めていました。

 また、桜蔭中学に合格するためには、SSの教材を理解しておくことがとても大切です。

<算数>算数の数や計算は、とてつもなく数が汚いです。辛抱強く問題に取り組みましょう。SSの教材を何度も何度も解き直して慣れておきましょう。

<国語>国語は、ほとんどすべてが文字制限のない記述です。書けるだけ書いておきましょう。ほとんど多く書いた人勝ちのようなものです。腕力を上げておくことも大切です。

<理科>理科は、苦手分野をつくらないようにし、応用できるように基礎(知識)を固めることがとても大切です。

<社会>社会は歴史の流れをしっかり把握し、年号や夏期講習に配られるデータバンクを覚えることが大切です。

 最後は、自信を持って、ここまで頑張った自分をほめてあげてください。祈・合格