受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 開成中学校

未来の開成生へ

 開成に受かるためには、「4教科とも、全て完璧に得点して、なんとか合格ラインに足を踏み入れられる」という考えを、開成を志望したその日からずっと持っていた。そんな完璧主義者だったのも、開成合格・そして全勝に役立ったと思う。

 6年生になって、何回か会いに来てくれた卒業生(今は先輩)の話を聞いて、初めて「自分のベストを尽くせば大丈夫なんだ」という考えを持つようになった。

 さて、開成生になりたい2027年度生のみんなに秘伝の業(わざ)を伝授しよう。

<国語>開成の国語は記述だらけ。「全ての要素を入れる」「文末・漢字を間違えない」ことを徹底すればOKです(国語嫌い男子の僕は、これらを意識して10点くらい上がりました)。

<算数>開成の4教科で、最も差がつく教科です(マジで)。冬期・正月の授業でたくさんやる予想問題で「時間配分」「捨て問の見極め」を鍛えてください。

<理科>開成の理科は、8割くらいの高得点が必要です。「取れるところは必ず取る」と意識して、知識の穴は、確実になくしてください(4・5年生の知識もすごく役立ちます。知っていて損は絶っっ対にありません!)。

<社会>これもまた、8割近くの高得点が必要です。易しいからこそ、うっかりなどは、命取りです。恒例の東京問題も差が付きます。

 余談ですが、SSや、冬期の予想問題を解いた後、僕は解いた振り返りや、作戦(時間配分など)をノートにまとめていました。SSの昼食後、耳栓をつけながらそのノートを見ていました。耳栓をつけているとなぜか点数がいいので、いつもつけていました(授業・演習中はやめよう)。

 今度は開成の学ランを着て、西日暮里でまた会おう!

 ―祈 合格―