受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 開成中学校

文系が苦手な君へ

 僕は、文系教科が苦手でした。国語は入室当初から苦手で、社会は歴史が入った時に成績が落ち始めました。そのせいで、4年間ずっと理科と算数の得点に頼っていたのですが、開成本番では算数よりも国語と社会の方が手応えがあるという結果になりました。ここでは、直前まで苦手だった国語と社会が、本番では失敗した算数を助けるほど成長した方法を2科に分けて箇条書きで教えます。

【国語】

●全ての授業で記述の復習をし、自分で「こうすれば良いのかな」と考えたことをメモしておく。

●解説中や質問教室で先生に教わったコツをメモしておく。

●言葉ナビ、漢字の要を空き時間にやる。

●デイリーチェックはよく直しをする。

●間違えた漢字のノートを作る。

【社会】

●メモ帳に書いた物は定期的に読み返す。

●知識の総完成は苦手なところを中心にたくさん取り組む。

●ノートも定期的に読み返す。

●デイリーチェックやテストの直しは全てする。

●コアプラスも苦手なところ中心に取り組む。

●授業中に出てきた語句や地名をマークしておき、それを覚える。

 そのほかにも、得意教科で貯金をしっかりつくる、早寝早起き、上記以外の勉強もしっかりする、体調を崩さない、文化祭や説明会で会場に慣れておくことなど、大切なことはたくさんあります。僕は、無事全勝することができましたが、開成と聖光では出題運もあったと思います。得意なところが出るよう願いながら、本番で全力を出し切って、ぜひ合格してください。