受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 開成中学校

リラックスで花開くサクラ

 僕が最初に第一志望校の過去問を解いたとき、受験者平均より30点くらい足りませんでした。その時は悔しさよりもあきらめようとする気持ちのほうが上でした。なので入試直前までずっと不安で、2月3日の正午過ぎに第一志望校に合格したと分かったときは嬉しさとともに驚きで声も出ませんでした。

 そんな僕の「これをやったら有利になる」と思ったことを各教科それぞれ紹介したいと思います。

●算数…算数は差がつく教科ですが、それは出題者が問題の条件や数値を変えて難しくすることができるからだと思います。そのため、苦手ならテキストで解法を覚え、得意ならいろいろな問題をたくさん解くのが良いと思います。

●国語…国語の読解問題もいろいろな種類がありますが、どの文章でも問題になっている文章の前後をみることが大切だと思います。漢字はとにかく書いて覚えることをおすすめします。他の知識はあまり出ないので優先度は低いです。

●理科・社会…理科も社会も覚えなければならない知識が多いですが、僕としては「テキストを少し見る→デイリーステップ→答え合わせ→デイリーステップ…の繰り返し」をすることで記憶が定着すると思います。理科の計算問題はそれほど応用問題が多くはないので解法を覚えるのがおすすめです。

 ですが、何よりも大切なのは「落ち着くこと」だと思います。

 僕は2月1日第一志望校の開成試験当日、あまり緊張しないようにしていました。1限目の国語が今までと形式が大きく変わっていましたが、それでも気持ちを落ち着かせました。

 「努力」と「落ち着くこと」、この二つがあればきっと君たちも合格できると信じています。

 祈、合格。開成で待っています!