受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 開成中学校

開成への挑戦

 僕は4年生のころから、テストではいつも高得点を取ることを目標にして授業を受けてきました。普段のテキストでは間違えた問題は必ず見直しをして、丸がつくまで何度も解き直しました。家庭学習では、先生から指定された範囲の復習をしっかり行いました。

 算数は特に力を入れました。基礎トレは毎日必ず取り組み、計算力を身につけました。4年生の内容は、すべての単元が「わかる」と言えるようになるまで理解しました。基礎がしっかりしていると、5・6年生で応用問題に取り組むときにも役立ったので、やはり基礎が一番大事だと思いました。

 理科は好きな科目だったので、家庭学習は指定された範囲以外もできるところまでどんどん進めました。反対に、苦手だったのは国語です。特に長文読解は好きではありませんでした。しかし、語彙や漢字、ことわざなどの知識問題では点数を落とさないよう学習しました。志望校対策テキストの復習では時間を決めて取り組み、自分の書いた文章を読み返して、変なところがないか確認するようにしました。

 受験前日は願掛けでカツ丼を食べ、20時には寝ました。当日は5時に起きて、試験の時間に頭がすっきりするようにしました。もし試験中うまくできなかった教科があっても、次の教科まで引きずらないように気持ちを切り替えると決めて挑みました。

 試験当日は理科があまり手応えがなかったけれど、「これだけ勉強してきたんだから大丈夫。絶対に合格する!」と自分に言い聞かせました。最後まで「この学校に入るんだ!」というあきらめない気持ちで試験に向かいました。

 受験を通して学んだことは、「基礎を大切にすること」と「最後まであきらめないこと」です。これから受験する人も、自分を信じてがんばってください。