受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 開成中学校

最初はうまくいかなくても、自分を信じて!

 6年生最初の開成の学校別SOでは、合格可能性がなんと20%しかありませんでした。そんな僕でも開成に合格できたのには、主に六つの理由があります。

 一つ目は、過去問をたくさん解くことでした。過去問に取り組むことで、その学校特有の問題に慣れることができます。

 二つ目は、SS特訓で扱った志望校の対策教材を解き直すことでした(意外と忘れているものです)。

 三つ目は、授業をきちんと聞くことでした。直前期になると復習が大切だと分かっていても、「時間が足りない」という焦りがたまってしまいました。そうならないためにも、授業中に理解することを目標に頑張りました。

 四つ目は、自分を信じることでした。どこかの学校に落ちてしまうと、どうしても不安になります。実際、僕も渋幕に落ちたとき、「本当に大丈夫だろうか」と不安になりました。

 五つ目は、コアプラスや漢字の要を何周も繰り返すことでした。僕がこれを本格的にやり始めたのは6年生の後半で、受験体験記をきちんと読み始めた頃でした。これは、僕が渋幕に落ちた原因の一つだと思っています。特に渋幕では難しい漢字がよく出されるので、取り組んでみることをおすすめします(僕自身は渋幕に合格していないので、あくまで個人的な意見ですが…)。

 六つ目は、質問教室に積極的に行くことでした。分からないことをそのままにしておくと、どんどんたまってしまい、苦手分野になりかねないからです。

 最後に、サピックスの先生方、そして保護者の方々が僕を信じてくれたことに、心から感謝しています。受験生一人ひとりが、それぞれの第一志望校に合格できることを祈っています。

 祝・合格!!